学び
2023年度 卒論賞
卒論賞とは?
情報科学科の学生は、4年次に「4年セミナー/プロジェクト」という科目を履修します。いわゆる"卒業研究"に相当するものです。4年セミナーでは、「4年プロジェクト」の準備を兼ね、4年間の学習内容をセミナーでまとめます。そして「4年プロジェクト」では、各自の研究を推進します。その成果をもとに、卒業論文を作成します。卒論賞は、卒業論文のうち優秀であると評価された学生に授与されるものです。
2023年度の卒論賞は…
2月1日に、卒論発表会が開催され、9名の教員の指導の下で取り組まれた個人やチームによる28プロジェクトの発表が行われました。発表会後、厳正な審査の結果、以下の8プロジェクト(最優秀賞1、優秀賞7)が卒論賞として選定されました。
3月14日に特別教室にて卒論賞の授賞式を開催しました。
- 【最優秀賞】
ソリストの要望を反映した自動伴奏システム
(小島みなみ、小島美緒) - 【優秀賞】
課題分析図を用いたつまずき把握支援システムの開発 ー中学数学を事例としてー
(関口綾乃) - 【優秀賞】
離散ソボレフ不等式と筋交いの強度に関する考察
(宗希美) - 【優秀賞】
メシゴトマスター: 食事と食事以外の行為の円滑な共存を可能にするシステムの提案
(小林かさね、有吉由真) - 【優秀賞】
QRゲストナビ:住人にとって快適な来客対応を実現する仕組みの提案
(蛯名美月、福冨梨紗、三ツ木想) - 【優秀賞】
機械学習によるキャラ弁作りサポート手法の提案
(田島未悠) - 【優秀賞】
RGB-NIR カメラを用いた 照度に依存しない非接触 SpO2 推定
(細田彩花) - 【優秀賞】
旅先での行先迷子を解消するトラベルサポートシステム:ほっとリップ
(飯田桃果、松岡ゆき乃、冨田楽夏、松田瑞希、乙部真帆)