学び
2019年度 卒論賞
卒論賞とは?
情報科学科の学生は、4年次に「4年セミナー」「4年プロジェクト」を履修します。4年セミナーでは、「4年プロジェクト」の準備を兼ね、4年間の学習内容をセミナーでまとめ、「4年プロジェクト」ではシステムを制作し、その成果をもとに卒業論文を作成します。
その4年プロジェクトの成果及び、卒業論文の優秀な個人およびプロジェクトチームに卒論賞が授与されます。
2019年度の卒論賞は…
2019年度の卒業研究は、第1タームの4年セミナーと第3・4タームの4年プロジェクトの授業を中心に行われました。本学科の7名の教員の指導の下、個人やチームによる28プロジェクトが立ち上がりました。
1月31日に4年プロジェクト発表会が行われ、厳正な審査の結果、6チームの卒論賞が選定されました。
- I Miss for Shinjuku:複数路線を持つ大規模駅の待ち合わせ場所推薦システム
(河澄菜々夏、西村奈那子、坂口璃実佳、湯浅郁) - ARを用いたローカルエリアナビシステム
(川村綾香) - 再帰型ニューラルネットワークのアンサンブル学習による人物経路予測
(川崎智絵、小早川実香、矢澤明佳) - 単眼カメラを用いた三次元環境地図構築に基づく視覚障がい者のための案内システム
(高木果林) - ペンローズタイル張り上のライツアウトゲーム
(片又佑美)
- 機械学習を用いた食べかけの食品画像の補完
(細土真優)