学び
2021年度 卒論賞
卒論賞とは?
情報科学科の学生は、4年次に「4年セミナー/プロジェクト」という科目を履修します。いわゆる"卒業研究"に相当するものです。4年セミナーでは、「4年プロジェクト」の準備を兼ね、4年間の学習内容をセミナーでまとめます。そして「4年プロジェクト」では、各自の研究を推進します。その成果をもとに、卒業論文を作成します。卒論賞は、卒業論文のうち優秀であると評価された学生に授与されるものです。
2021年度の卒論賞は…
1月29日に、卒論発表会が開催され、9名の教員の指導の下で取り組まれた個人やチームによる32プロジェクトの発表がオンラインにて行われました。発表会後、厳正な審査の結果、以下の8プロジェクト(最優秀賞2、優秀賞6)が卒論賞として選定されました。
3月15日に特別教室にて卒論賞の授賞式を開催しました。
- 【最優秀賞】
HoloLens 2を用いた動物外科手術支援ARシステムについての検討
(嶋田 真美子) - 【最優秀賞】
レビュー投稿における不快表現の通知機能システム
(松井 美結、鈴木 会子、浦川 紗貴) - 【優秀賞】
水分摂取量と栄養成分の記録アプリ作成
(成田 彩夏、岡本 真輝) - 【優秀賞】
観光地広報のためのInstagram運用支援システムの開発と評価
ー大学生を対象としたアンケート調査を基にー
(杉山 奏) - 【優秀賞】
機械学習を用いた推しカメラ映像の自動生成
(田中 夕貴、吉野 紗月) - 【優秀賞】
ガニマタバイバイ:ガニ股などの歩容改善方法の提案
(市橋 めぐ、塩本 理子) - 【優秀賞】
うちパレ:新しいVRパレードエンタテインメント体験の提案
(高橋 彩花) - 【優秀賞】
複数カメラ映像における人物認証に基づく広域監視システム
(荒井 彩希、丹羽 玲奈、立花 真唯)