理念

津田塾大学は、非常に早い時代からコンピュータ教育に取り組んできました。

最初にコンピュータの教育が始まったのは、今から40年以上前の1965年のことです。当初は数学科の授業の中で、コンピュータを学ぶ一つの科目という位置づけでした。 その後、社会のニーズを反映して教育内容を飛躍的に充実させていき、 1991年には数学科の中の一コースとして情報科学コースが生まれました。1996年にはそれまでの「数学科」を名称変更して「情報数理科学科」とし、さらに、この「情報数理科学科」を2006年に分離して「数学科」と「情報科学科」の2学科が誕生しました。 このように津田塾大学における情報科学の専門教育は既に20年におよぶ歴史と実績があり、多くの卒業生を社会に送り出しています。 卒業生たちは、その専門性を活かしながら、企業で働いたり、 大学・企業の研究者や高校教員などとして活躍しています。

情報科学科では、インターネット時代のニーズに的確に応えるため、

国際社会で活躍できる情報科学の専門家を育成すること

を目標としています。

情報科学科の目標

情報科学科は、母体となった情報数理科学科情報科学コースの実績を活かしながら、 新しい時代に対応するため、教育内容を大幅に充実させています。 従来よりも強化された点は主に次の3点です。

  1. 専門分野の拡大
  2. 英語教育の強化
  3. プロジェクト科目の新設

専門分野の拡大

インターネットが普及し始めたのは1990年代中頃です。 それから10年、インターネットは社会を変えました。 インターネットやPC(パソコン)の普及とともに情報科学が扱う 対象もどんどん広がっています。 情報科学科では、若いスタッフを充実させ、専門教育の内容をより多彩にし、 現代社会のニーズに合うように教育内容を刷新しました。専門教育

英語教育の強化

インターネットの普及は国際社会を身近なものに変えました。 Webで世界中の情報に簡単にアクセスできます。 電子メールで世界中の人とコミュニケーションができます。 そしてインターネットでは英語が共通語になっています。 情報科学のプロフェッショナルとして活躍するためには、英語力は必須です。 情報科学科では、実績のある「津田の英語」に加え、 情報科学の専門性をとり入れた英語科目を新設し、 英語教育を徹底的に強化します。 英語教育

プロジェクト科目

情報科学のプロフェッショナルとして大切な能力はいろいろありますが、 何よりも価値があるのは創造性です。 情報科学科では、創造性を高めるために、 2年、3年、4年に 「プロジェクト」という必修科目があります。 プロジェクトでは2、3名のチームに分かれて、 新しいシステムを自分たちで設計し、自分たちで作り上げます。 この実践を通じて、新しいものを生み出す力を伸ばします。 プロジェクト

津田塾大学情報科学科