専任教員紹介

来住伸子教授

主な担当科目 1年セミナー、オブジェクト指向I、2年プロジェクト、2年セミナー、Web入門、3年セミナー、情報と職業、4年セミナー
研究分野 ソフトウェア工学。Webを利用した情報共有。Web統計調査。デジタルアーカイブ。
メッセージ
Webには、たくさんの情報やサービスがあふれています。情報やサービスを利用することはもちろん面白いのです が、新しい情報やサービスを自分で作り出せたら、もっと面白いと思いませんか?ソフトウェア技術の進歩により、今ある情報やサービスを組み合わせて新しい情報やサービスを作りだすことが、簡単にできるようになりました。数年前なら専門家でもなかなかできなかったサービスが、情報科学を数年勉強すれば簡単に始められるようになってきました。これからの社会でコンピュータやインターネットをどう使うか、夢を語りながら、情報科学を勉強しましょう。


村山 優子教授

主な担当科目 情報数学基礎 、Web入門、情報セキュリティ、1年セミナー、3年プロジェクト、 4年セミナー
研究分野 トラストと安心、災害情報処理、インターネット応用、ネットワークセキュリティ
メッセージ
20世紀に生まれたコンピュータや関連技術は、インターネットを始め、社会の情報基盤として、生活の様々なところで活躍する必需品となりました。前世紀はこれらの技術やそれい基づいたサービスが、より早く、より正確に動作するよう、 性能の向上に着目した技術開発が進められてきました。21世紀に入り、利用者側がそれらの技術について、満足しているのか等、技術の人間的側面を考えられ始めました。20世紀を技術提供者側からの論理で、利便性を追求したインターネット元年と捉えるなら、21世紀は、もう少し、利用者側の論理や感情を重視した人のための技術の研究開発が行われていくのではないでしょうか。そのためには、 専門知識もさることながら、学際的な視点でのものの見方が必要となります。目まぐるしいスピードで情報が行き交う中、本当に大事なことは何かを見失わないように、学生の皆さんと一緒に真理を探求して行きたいと思います。


青柳 龍也教授

主な担当科目 1年セミナー、オブジェクト指向II、アプリケーションデザイン、ソフトウェア開発法、3年セミナー、4年セミナー
研究分野 プログラミング言語(特にJava言語関係)、インターネット関係のアプリケーション、音楽情報処理、教育情報処理。
メッセージ
情報科学科ではプログラムの作り方を学びます。プログラムを作ることは、新しい世界を作り出すことです。数学的な 世界かもしれませんし、三次元グラ フィックスで表現されたリアルな世界かもしれません。もちろん、最初に作るのはとても小さい単純な世界ですが、それでも自分で考え出した新しい世界です。 プログラムの面白いところはその世界が本当に動くことです。さらに、最近のパソコン、インターネット、携帯電話の普及によって、プログラムが実際の社会や 毎日の生活と関係するようになりました。自分の作ったプログラムが現実の世界を(日本だけでなく世界中を)変える可能性が出てきたのです。本当にエキサイティングな時代だと思います。みなさんと一緒に新しい何かを作り出したいと思っています。


小舘 亮之教授(兼担)

主な担当科目 1年セミナー、情報表現、2年セミナー、コンピュータグラフィックス、情報科学特論C、3年セミナー、4年セミナー
研究分野 マルチメディア情報学。最近は少子高齢社会の健康福祉情報システムの研究をしています。
メッセージ
食品の品質が大きな社会問題になっていますが、衣料品などの商品に品質があるように、情報にも品質(情報品質)があります。例えば、同じ内容の画像でも、白黒よりもカラー、標準テレビ映像よりもハイビジョン映像の方が高品質ですよね。ところが、情報品質はそれだけでは決まりません。例えば、ハイビジョン対応テレビを持っていない人はハイビジョン放送を見ることはできません。また、再放送番組は、初めて見る番組と比べると一般的に情報品質は低くなります。つまり、情報品質は、その情報を受け取る人の環境や経験などに大きく依存するものなのです。ケータイ、パソコン、大画面デジタル放送対応テレビなど様々な情報端末に囲まれた世の中になりましたが、情報を本当に便利に利用するためには、「情報品質」について、また情報を提供するメディアのあり方・可能性について深く考える必要があります。2007年度の4年生が、卒業論文で「小数派色覚者の人にとって見えにくいWebページの色を変換するシステム」について研究しました。「みんなに優しい情報社会の実現」には、情報科学の福祉への応用が大いに期待されています。皆さん、「情報の品質」について、そして明るい情報社会の未来像について一緒に考えてみませんか!!!


貞廣泰造教授

主な担当科目 確率統計、離散数学、数理モデル
研究分野 ものの数え上げ、ランダム生成について興味を持っています。
メッセージ
離散数学、理論計算機科学など、基礎的な内容に興味を持っています。変化の激しい時代であるからこそ、時代によって変わらない基礎を学んでおくことも大切なのかもしれないと思っています。


永井敦教授

主な担当科目 微分積分,線形代数
研究分野 微分方程式,差分方程式
メッセージ
自然界の色々な現象を記述する微分方程式と方程式をデジタル化した差分方程式が研究テーマです。コンピューターの発達によって、コンピューターと数学を利用して、方程式を厳密にまたは近似的に解き、グラフを描いて解の性質を調べるなど、ビジュアル的に扱うことが可能になりました。豊かな自然に囲まれたキャンパスで、皆さんとともに楽しく学び、研究したいと思います。


稲葉利江子准教授 個人のページ

主な担当科目 メディアスタディーズ概論、映像論
研究分野 ヒューマンインターフェース。多言語間コミュニケーションや高等教育におけるICTを活用したコミュニケーション等の分析と支援のデザインについて研究しています。
メッセージ
「コミュニケーションをデザインする」ということをテーマに研究をしています。私たちは日々、様々なコミュニケーションをしながら生活をしています。例えば、皆さんが学んでいる教室の中でも、先生と生徒、生徒同士のコミュニケーションにより学びが成立しているのではないでしょうか。そのコミュニケーションをより円滑にすることにより学習効果が高まらないか?と考え、授業中にiPodから質問を投稿したり、投稿された質問に投票できるシステムを開発し、授業に応用するような研究をしてきました。その他、日本語ができない人と、機械翻訳サービスを使って、情報の伝達をするためにはどうしたら良いのか?そういう仕組みを日々考えています。
いろんな視点から、コミュニケーションを捉え、これからの情報社会を一緒に創っていきましょう。


栗原一貴准教授 個人のページ

主な担当科目 インタラクティブシステム
研究分野 情報技術を活用して人々のコミュニケーションを支援したり、新しいエンターテインメントを創造することに取り組んでいます。
メッセージ
  • 「おしゃべりがうるさい人を注意したいけど勇気がない人のために、おしゃべりを邪魔する銃を作った」
  • 「見たいテレビ番組がいっぱいあるけど見る時間がないひとのために映像の超高速早送りシステムを作った」
  • 「地球・月・火星の衛星画像から人の顔に見える場所を自動的に探した」
これらは私の最近の研究成果です。どうですか?「研究=堅苦しい」というイメージに似つかわしくない、愉快なものばかりです。私はどのように情報システムをデザインすれば、便利で楽しい生活を送ることができるかを研究しています。情報機器の普及によって多種多様な人々がコンピュータに関わる世の中になった今、女性の視点からコンピュータのありかたを考え、提案し、発信していくことには豊かな未来があります。皆さんとともに学び、世の中をあっと驚かせるようなものづくりをしていきたいと思っています。


新田 善久准教授

主な担当科目 1年セミナー、アルゴリズムA、アルゴリズムB、コンピュータネットワーク、3年セミナー、4年セミナー
研究分野 情報工学。特にコンピュータネットワークの新しい使い方や、プログラミング環境に興味を持って研究をしています。
メッセージ
たとえば100個の都市がお互いに道でつながっている状態で、ある出発地から目的地までの最も短い経路を探す問題を考えます。単純に考えると出発地と目的地の間に残りの都市を並べる98!通りの経路の距離計算が必要になります。これはスーパーコンピュータでも計算できない大量の計算です。でも小さなカーナビは楽々と計算していますね。それはダイクストラという人の考えたうまい計算方法を使っているからです。こういう「問題を解決するためのうまい計算方法」をアルゴリズムといいます。情報科学では単にプログラムを作ったり、コンピュータの操作方法を学んだりするだけではありません。いろいろな問題を発見し、コンピュータを使った上手な解決方法を考え出すのも重要なテーマの一つなのです。皆さんも情報科学科でいろいろな問題を自分で発見し、コンピュータを使った新しい解決方法を考えてみませんか。


津田塾大学情報科学科