少人数セミナー

セミナーは1年次から4年次までのすべての学年で履修します。 教員一人あたりの学生数は、 1年セミナーが9人以下、 2年セミナーは15人程度、 3年セミナーは9人以下、 4年セミナーは8人以下です。

1年セミナー

大学での学び方は高校までとは異なる点がたくさんあります。 入学後の早い時期にその違いを知っておけば、 4年間を有意義に過ごせます。 1年セミナーはそのために用意されているセミナーです。 具体的には、指定された本を読みながら、 調べる、発表する、レポートを書く、議論するなど 大学で学ぶための基本的なスキルを学びます。 1年セミナーにはもう一つ、友人を作るという大事な役目もあります。 いっしょに学んでいく友人の存在は、 大学生活を有意義に過ごすために欠かせません。 1年セミナーで友達になり、 その後ずっと親しく過ごし、 卒業論文まで一緒に書いたという例もよく見かけます。

2年、3年、4年セミナー

2年、3年、4年セミナーでは、 情報科学の専門書を読みます。 日本語の本ばかりでなく、英語の原書も読みます。 4年セミナーは4年プロジェクト(卒業論文)の 準備も兼ねています。

セミナーではどんな本を読むのでしょうか。 例として、 2008年度情報科学科の2年、3年セミナーで読んでいる本を紹介します。

参考:セミナーで読む本の例

学び方を学ぶ

少人数セミナーでは専門書を読みます。このとき、読んだ本に書かれている内容を吸収することも重要ですが、一歩進んで「学び方」を身に付ければ、 必要な知識を自分の力で獲得できるようになります。 少人数セミナーの目的の一つは、 専門書を読んで新たな専門知識を獲得する方法、 すなわち、専門知識の学び方を身に付けることです。 変化の激しい情報科学の分野では、この能力が必須です。

コミュニケーション能力

少人数セミナーには、 コミュニケーション能力を高めるという もう一つの目的もあります。 文章を批判的に読む力、 論理的に考える力、 議論する力、 自分が読んだ内容を効果的に他の人に伝えるためのレジメの作り方や発表の仕方など を身に付けます。

また、少人数セミナーでは英語の原書も読みますが、 その際には、英語のReading力を付けることも目的の一つになります。

津田塾大学情報科学科